代表メッセージTop Interview

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代表取締役社長

藤山 幸二郎

Fujiyama Kojiro

伝統・信用・技術を礎に
イノベーションを興す

鷹取製作所は船舶の部品であるバルブ(弁)とストレーナ(こし器)のメーカーとして、『一業に徹す』の理念のもとにものづくりに情熱を注ぎ、お陰様で76年の歴史を積み重ねてまいりました。

その歴史のなかで、私たちが製造したバルブ・ストレーナは、外航客船「飛鳥II」や、南極観測艦「しらせ」をはじめとした多くの官公庁船舶に採用され、「信頼性・安心・安全」についてお客様から高いご評価を頂戴しています。

私たちのものづくりの特徴は、鋳造・加工・組立・検査・アフターサービスまでを自社でカバーする「一貫生産体制」と、それらの部署が、自立しながらもしなやかに、そして強固に連携する「チームワーク」です。

これにより、高い次元のお客様満足度に到達するために必要な、Q(高品質)・C(適正な価格)・D(短納期)を実現しています。今後も、社員一人一人の気持ちや考え方を尊重し大切にすることで「チームワーク」を磨き、高次元のQ・C・Dを実現するものづくりを探求しながら、皆が胸を張り、やりがいを持って取り組める職場を実現してまいります。

私たち鷹取製作所は、先人が築き上げた経営基盤を最大限に活用し、目まぐるしく変化する市場に、速やかに的確に順応することで、先々までの受注計画を見通しながら、安定した経営体制を構築しています。さらに、20年先、30年先の未来をイメージしたイノベーションを、まさに今興そうとしています。

世界のマーケットを見据えて

私たち鷹取製作所は、「昭和」「平成」と、主に国内のマーケットに向けて事業を行ってまいりました。「令和」の時代となり、国内マーケットだけでなく、世界のマーケットを見据えた活動の必要性を感じています。

①官公庁船舶の海外での運用や、海外への販売を想定して、準備を開始しています。
②UUV(無人潜水艇Unmanned Underwater Vehicle)やAUV(自律型無人潜水艇 Autonomous Underwater Vehicle)の市場に着目し、世界最大規模の海洋技術カンファレンスなどに参加し、情報収集活動を行っています。
③世界の市場で販売されているバルブの国際的なトレンドを的確に把握して、自社の開発に活かすために、Valve World Expoなど国際的展示会での情報収取活動を行っています。
④世界の市場で求められる、省人化・省力化を実現する商品開発を行っています。

私は現在、鷹取製作所の経営に邁進する傍ら、鷹取製作所にイノベーションを興し、新しい鷹取製作所の姿を実現するために、中小企業のイノベーションマネジメントを大学の博士課程で研究しています。ここでの学びを、鷹取製作所のものづくりとイノベーションに活かすとともに、日本のものづくり企業の競争力を再び強くして、社会を少しでも良い方向に変化させるために、用いてまいりたいと考えています。

時代は今、大きな変化のうねりの中にあります。私たち鷹取製作所は、その変化をいち早くつかみ、自らを変革していきます。この大いなる船出の時、私たちはあなたの力を必要としています。

様々な素晴らしい能力を持った人が集まって、思いを一つにすることで、想像をはるかに超えるエネルギーを発揮する。そんな組織を目指して、私たちは変化を続けます。
ぜひ、あなたのその素晴らしい能力を、ここ鷹取製作所で活かしてください。