若手メンバー@うきはカフェ

若手メンバー@うきはカフェ

鷹取製作所の未来を創る、若手への日頃のご褒美に、
地元うきはのおしゃれなカフェで楽しいランチ会を開きました。

  • 古賀 翔

    Koga Kakeru

    2016年新卒入社
    機械・組立工場担当

  • 目原 光

    Mokuhara Hikaru

    2015年新卒入社
    業務部生産管理課担当

  • 武内 玲於

    Takeuchi Reo

    2018年新卒入社
    営業部営業課担当

入社して自分が成長した、と思うことがあれば教えてください。

苦手だった電話応対を克服

入社2年目、やっと電話応対に抵抗がなくなったんです(笑)。
電話は営業には欠かせない仕事道具。でも、苦手意識が強くて、入社当時は電話をかけることも、受けることにもドキドキしていました。それでも毎日のようにお客様とコミュニケーションを取っていると少しずつ慣れてきて、今では堂々と話ができるようになりました。
社会人になった私にとっての、一番の変化ですね。

教えられる立場から教える立場へ

5年目に入って何もかも教えてもらっていた立場から、派遣社員の方に業務を教える立場に変わりました。
自分が上司から学んだことを伝えていると、わかっていたつもりでいたことについて、さらに理解が深まって、仕事に対する意識が変わってきたと実感しています。

厚い信頼で仕事の責任感が高まった

同僚から「古賀は適当だ」と定評のある私ですら、4年目になって自分の仕事に責任を感じるようになりました。きっかけは数年前から担当している出張工事です。
普段、工場で製品をつくっているとお客様と接する機会はないのですが、出張ではお客様と直接お会いします。「工事に不備があってはいけない」と緊張する場面を何度か経験するうちに、お客様からも会社からも信頼をいただいていると身に沁みてわかってきたんです。

日々の中で思うこと、仕事のやりがいについて教えてください。

適度なメリハリでチームワークを高める

社内ではどの部署も、仕事中とそれ以外でメリハリを持って働いている方々ばかりです。先輩も後輩も普段は冗談を気さくに言い合えるし、仕事中は真面目な姿勢で取り組む。一貫生産で各部署がそれぞれ手を取り合って仕事を繋げているのでコミュニケーションは多いと思います。
新年会(1月)やソフトボール大会(5月)、慰安旅行(10月)などには社員全員が顔を合わせてみんなで羽を伸ばしています。

タカトリの期待に応える営業

日々の仕事の中で喜びを感じる瞬間は、お客様から頼まれた製品が無事に納品できたときです。「あぁ、良かった」と肩の荷が下りますね。
創業当時から“タカトリ”の納品対応と品質の高さを認め、求めてくださっているお客様は少なくありません。特に海中に設置する弁は船の生命に関わる部品なので、迅速に対応したい。できる限りお客様の期待にお応えしたいと日々感じます。

忘れられない出張工事

1年前に船が1隻、トラブルで港へ戻ってきたことがあって、そこへ1人で出張工事に向かった日のことは今でも鮮明に覚えています。船員が何百人も乗っているような巨大な船の修理で、自分のためだけに小型船が迎えにきたんです。「待ってました!」と、お出迎えのような状況に緊張しすぎてしまって(笑)。
実際に見てみない時点では、どんなトラブルが起きているのかわからなかったのですが、幸いその場の判断できる程度で無事に工事が終わったときにはとてもほっとしました。

これからの目標や目指していることがあれば教えてください。

会社のみんなから頼られる人材を目指す

これからはまず担当している生産管理の仕事を一人前に捌けるようになって、会社のみんなから頼られるような人材を目指したいです。
今はまだまだ上司に頼りきりなので、自分のことに精一杯にならず周りを見られるくらいの余裕を持って仕事に取り組みたい。
いずれは営業の方やエンジニアの方にも頼られるような仕事をすることが目標です。

より多くの方の期待に応えられる営業マンへ

私も目原さんと同じく、上司やお客様から頼られる営業マンでありたいです。
あとは仕事一つあたりにかける時間を短くして効率を高めたい。今周りから何が求められているのかを読み取って、より多くの人の期待に応えられる人材になることが理想です。(笑)。
基本、顔を合わせて、壁を作らず話せるので一人でリーダーをしているというより、リーダーみんなの力を借りて創り上げていると感じています。

いざという時に選ばれるエンジニアになる

私は出張工事の際にお客様から「古賀くんに来てほしい」と言われるようなエンジニアになりたいです。
実際に指名を受けている先輩の姿を見ると技術はもちろん、人柄も素晴らしくて、とてもかっこいいんです。
今は出張工事を担当するエンジニアの中では一番の若手ですが、いつか自分もお客様に厚く信頼される、「選ばれるエンジニア」になりたいと強く感じています。